9月17日(日) 令和5年9月 月例人形法要のお知らせ
蝉の声は近くで聞くと喧しいですが、遠くの山から聞こえるとどこか涼しさを感じられます。
物事は俯瞰的に見ると、大変な事でも対処しやすくなると言います。
君子は、人の交わりは水の如く淡いことをすすめています。
何かに行きづまったら、一旦距離をとることが大切なのかもしれません。
人形供養について改めてお伝えします。
「供養をすること」は、感謝の気持ちを伝えることです。
例えば、ひな人形や五月人形は、子供の成長を願って飾るものですが、子供が立派に成長してくれたときに、感謝の気持ちを伝えることが供養です。
お人形やぬいぐるみでも、小さい頃に遊んで楽しい思い出を作ってくれたことに、感謝の気持ちを伝えてあげることが供養になります。
「お人形のお預かり」は、ご予約不要で、毎日9時から16時まで行っております。
(お預かりできない種類の人形もありますので、ご不明な点がございましたら、事前にお問い合わせください)
慈恵院では、毎月一回第三日曜日に「月例人形法要」を行っています。
9月の人形法要については、以下の通りとなります。
日時 9月17日(日) 13時~
会場 府中本山 本堂
※ご予約は不要です。直接会場にお越しください
※内容は変更する場合がございます。予めご了承ください。
人形法要は、府中本山・本堂にて行います。
宗務部 友部
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