季刊誌「慈恵」令和6年春・86号 発行について
慈恵院では、毎年の春夏秋冬の4回、季刊誌として「慈恵」を発行しております。
「令和6年春・86号」を、3月1日に発行しました。
府中本山・足立別院の受付にございますので、お立ち寄りの際は、お手元に取りご覧ください。
なお、お立ち寄りが難しい方向けに、下記ページにもPDFファイルにて掲載しております。
(全12ページを、前半6ページ・後半6ページに分けて掲載しております)
今号の目次をご紹介します。
目次
- 鑑賞 加藤耕山老師 筆 「以和為貴」
- 古寺めぐり(8)唐招提寺(とうしょうだいじ)
- 仏教のことば(6) 一日作さざれば一日食らわず
- 読者コーナー お注射の後のご褒美
- なるほど健康チェック 放置すると要介護のリスクが高まる「オーラルフレイル」
- 『春彼岸が近づきました』
- 春ごよみ
- 修正会(しゅしょうえ) 報告
- 立川市動物慰霊碑の地鎮祭
- 編集後記
それぞれの記事の概要は、以下の通りです。
”鑑賞 加藤耕山老師 筆 「以和為貴」”では、耕山老師のことをお伝えします。
”古寺めぐり(8)唐招提寺(とうしょうだいじ)”では、1998年(平成10)、東大寺・興福寺・薬師寺などとともに「古都奈良の文化財」としてユネスコの世界遺産に登録された、唐招提寺を取り上げます。
”仏教のことば(6) 一日作さざれば一日食らわず”では、中国は唐の時代、百丈懐海禅師(ひゃくじょうえかいぜんじ)のことばであり、禅語の一つである「一日作さざれば一日食らわず」を取り上げます。
”読者コーナー お注射の後のご褒美”では、前号・前々号に続いてアルフォンソのお話です。杉並区の服部壽子様に、「お注射の後のご褒美」のお話をお寄せいただきました。
”なるほど健康チェック 放置すると要介護のリスクが高まる「オーラルフレイル」。要介護への第一の扉は、ささいな口のトラブルから始まるオーラルフレイルです。オーラルフレイルが健康に及ぼす影響や、放置が招く疾患、予防法について紹介します。
”『春彼岸が近づきました』”では、六波羅蜜という六つの行(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)について解説します。
”春ごよみ”では、令和6年3月(弥生)・4月(卯月)・5月(皐月)の当山行事、歳時記についてまとめています。
”修正会(しゅしょうえ) 報告””では、年が改まる午前0時に本堂において行われました、修正会のご報告です。
”立川市動物慰霊碑の地鎮祭”では、一月二十四日と二月七日に、立川清掃局の移転に伴い敷地にある
動物慰霊碑の場所移動のために地鎮祭を依頼されましたご報告となります。
●季刊誌情報「慈恵」
慈恵院
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