犬を飼っている人が多い都道府県はどこ?
皆様、犬の飼育頭数が多い都道府県は、どこかご存知でしょうか?
興味深い記事がありましたので、引用させていただきます。
47都道府県ごとに、地域に根ざした文化・風土や県民性もさまざまな日本。
厚生労働省の統計「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(2016年)」によりますと、犬登録頭数(飼育頭数)が最も多いのは”香川県”で、人口100人あたり7.23頭。
最も少ないのが”東京都”で、人口100人あたり3.81頭となっています。
さて、皆さんが住んでいる地域はいかがでしょう。
この統計から「犬の人口比」を全国的に見ると、日本海側より太平洋側で高く、特に年間の日照時間が長い地域ほど高くなる傾向が見られます。
犬は散歩が欠かせないことから、晴れの日が多く降雪量か少ない(=散歩に行きやすい)地域ほど、犬が多く飼われていると言えそうです。
また、犬の人口比が東京・大阪で低いのは、大都会の住宅事情では犬が飼いにくいことや、一人暮らし世帯(=留守が多く世話ができない)が多いことも関係しているようです。
引用・2018.1.3 tenki.jp
一覧へ戻る