令和3年8月盆 施餓鬼会と動物合同法要のご報告
慈恵院・府中本山にて、8月15日(日)に動物合同法要を執り行いました。
緊急事態宣言中ということもあり、残念ながら昨年に引き続き、ご着席いただいてのご参加をお断りしご焼香のみとなりました。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置を取りつつ行われたため、ご不便をおかけしたと思います。
ご協力ありがとうございました。
当日は小雨が降っており、盛夏とは思えない肌寒い日となりました。
そのような足元の悪い中、熱心にご供養される方の姿を多く見かけました。
”新盆だから”と仰っていた方も、数多くいらっしゃいました。
「折に触れて亡くなった子に思いを馳せ、思い出を語り合う機会があること」は、素敵なことだと感じました。
暦の上では夏も終わりに近づいてきました。
常にマスク着用を余儀なくされているため、暑さも一層厳しく感じていることと思います。
皆様一日も早い秋の訪れを待ち望んでいることと存じます。
先の見えない自粛生活ではありますが、季節は必ず廻ってきます。
秋の訪れとともに、皆様が一息つければと願っております。
慈恵院・府中本山 おのざわ
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