令和元年 ヤマザキ動物看護大学 郊外学習授業
令和元年6月5日
毎年の恒例になりました、日本唯一の動物看護の大学である「ヤマザキ動物看護大学」の4年生が郊外学習授業の一環として慈恵院へ来院しました。
例年60名程の参加なのですが、今年度はなんと105名!!
お彼岸やお盆の動物合同法要並の参加人数に職員一同驚きを隠せませんでした。
来年から社会に出て動物関係に仕事に就く生徒やそうでない一般企業に勤める生徒もいらっしゃるそうです。
動物=ペット、今の時代で言えばコンパニオンアニマルですかね?
どちらにしても大学で多くを学んだ分、これからの人生でペットと関わる事は普通の人よりは多いのでは無いかと思います。
我々慈恵院がどのように動物達の最後をご家族様と一緒に歩んできたのか、生きていく為の心構えなどを限りある時間の中でしたが伝えられたのでは無いかと思います。
そしてこの先ペットを亡くしてどうして良いか分からない人がいたら、どの霊園を選ぶにしてもインターネットやスマートフォンで調べるのでは無く、こんな情報社会だからこそ足を運んで見て聞いて、その短い命に納得のお見送りをしてあげて欲しいということを伝えさせていただきました。
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