猫ちゃんの死因~杉並区の13歳の猫ちゃん~
本日は以前よりワンちゃんネコちゃんを慈恵院で供養されております、杉並区のお施主様を合同火葬にてご案内させていただきました。
みんな一緒に寂しくないようにと合同火葬で飼い猫ちゃんや、さらには野良猫ちゃんまでお供養されているお施主様です。
この度お連れいただいた猫ちゃんは13歳の子、猫ちゃんにしては少し早くに亡くなられているので少しお話をお伺いすると、死因は「腎不全」とおっしゃっておりました。
ご遺体受付にてお施主様をご案内させていただき、お話をお伺いしていると腎不全で亡くなる猫ちゃんはとても多く感じます。
それもそのはず猫ちゃんの死因の上位は
1位 がん32%
2位 腎・泌尿器系疾患 23%
3位 心臓疾患 9%
4位 糖尿病 6%
5位 伝染性腹膜炎 5%
となっているのです。
5,6歳を過ぎた猫ちゃんは腎臓に何らかの問題を抱えていると考えた方が良いようです。
慢性腎不全になると完治は難しく、投薬療法が長く続きます。
そうさせないためにも年に1回の尿検査をすることで腎臓疾患を早期発見することが出来るそうです!!
家族である猫ちゃんと長く一緒に過ごす為に出来る事を本日から始められてはいかがでしょうか?
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