犬や猫の遺体はペット葬で供養しましょう
犬や猫は癒しを与えてくれる大事な家族の一員です。
亡くなったときはこころにぽっかり穴が開いたような気持ちになります。
きちんと火葬して供養するペット葬は、こころの整理にもなるおすすめの葬儀方法です。
ひとくちにペットといっても様々で、人によって飼っている種類が違います。
ペット葬が可能な動物は、犬や猫、ウサギなどの比較的小さい動物です。
牛や豚などの大型の動物はペット葬はできないので注意しましょう。
ペット葬の前に、必要なものを揃えておきましょう。
棺桶代わりの段ボール、くるむための綿製の毛布や冷やすための保冷剤などです。
段ボールがおすすめですが、ペット葬儀用の棺桶はペットショップなどで売っているのでそれを利用するのもよいでしょう。
(当院では、ダンボール製のお棺は無料でご提供しております。)
ペットが亡くなったときは、落ち着いて次の手順をおこなってください。
ペットの体を優しく拭いてあげます。硬直する前に手足を優しく曲げ体制を整え、
ビニールを敷いた段ボールにそっと置きます。
最後に遺体の上から首周りお腹周りに保冷剤を置きます。
人間と違い、24時間以内に火葬する法律はないので、
ご遺体の安置が整ったらすぐに火葬しましょう。
お問い合わせいただきましたらお迎えの調節をさせていただきます。
悪徳業者は不当な料金を巻き上げようとしたり強引に進めようとしたりしてくるので、
騙されないようにきちんと見極める必要があります。
当院では個別葬や合同葬、立会葬など、好きな方法で火葬ができます。
立会葬にはお花をもっていくことが多く、白いユリが定番です。
どの花がいいのかわからないときは、花屋さんにペット葬儀用の花束を選んでもらうとよいでしょう。
犬や猫など大事なペットが亡くなったとき、落ち着いて行動することが大切です。
慌てず焦らずに落ち着いて対処しましょう。
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