お池の草魚(そうぎょ)が5月16日に永眠いたしました
慈恵院・府中本山の門をくぐった池の片隅で主のように当院を34年間見守っていました。
昭和62年に体長10cm程で池に放たれ、長きを過ごし100cm程になりました。
「最初は鯉だと思って飼い始めたが、日々大きくなり、鯉とはまるで違う風貌に。実は草魚だった!」と古きを知る職員より伺いました。
5月17日に火葬、納骨(合同供養塔)を滞りなく終了いたしました。
5月17日より5月末日まで、池の畔にて献花台を置かせていただいております。
よろしければ手を合わせにいらしてください。
年を重ね、背は曲がりましたが、周りの仲間と共に元気に過ごしていたと思います。
皆様に可愛がっていただき、草魚も幸せだったと思います。
合掌。
慈恵院 花場より
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