保護猫 みーちゃんと「動物募金」
昨年末、慈恵院で保護している猫の『みーちゃん』が脚を痛そうに歩いていました。
よくよく見てみると、前足の指の所が膿んでいるではありませんか!
座っている時も、痛そうにして足を着きません。
巻き爪で肉球に刺さってしまっているのかと思っていたのですが、動物病院で診察したところ、「指に腫瘍があること」が判明しました。
その腫瘍が指の付け根にあり、
・腫瘍だけ取る
か、
・根が深いかもしれない、良性か悪性かも分からないからため、指ごと切る
かのどちらかの選択となりました。
難しい選択となり、私達は悩みました。
「指を残してあげられるなら、残してあげたい。」という気持ちを伝え、腫瘍だけを取る手術をしてもらいました。
幸いにも、手術は無事に終わり、術後も超回復して、今は元気にお散歩しています🐈
難しい手術だったと思います。動物病院の皆様、ありがとうございました!
「元気になった私に会いに来てにゃん♪」
今回の手術費用は、皆様から当院に寄せられた『動物募金』を使わせていただきました。
お寺の保護ネコちゃん達が元気に暮らせているのも、皆様の支えがあってのことだと思います。
職員一同、猫一同、心より感謝申し上げます。…にゃん(=^・^=)
慈恵院 お花場より
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