花鳥風月

桜も散り、青い芽吹き
今年も春が終わり、新緑の季節が、、、
　
3月に執り行われた「春彼岸法要」も、新本堂で沢山の檀信徒、施主さんと無事執り行われ、

供養塔には、色とりどりの花が
竹生苑では、鶯のさえずりが響き渡って
春彼岸法要を皆で【自然】何か大事なことを伝えてくれている様に感じられました・・・
　

四月八日は、「お釈迦様」の誕生日でした。

　　『天上天下唯我独尊』

自分が尊いと言う事は、同じように、他の人も尊いはずです。
決して自分だけが尊いと言う事にとどまりません。
つまり、『お釈迦様』が尊いならば　私たちも尊いと言う事です。

今ここに生きている事の尊さを感じて欲しいと私たちは、動物達共に過ごし

家族になり日々歩んでお別れをとうして(いのちの尊さ)他の命も尊く大切に思える【心】に触れさせてもらえたはずです。

其の　(心)　(共に生きた日々)は消えたり、減ったり、無くなったりしません！

そばにいるご縁ある動物たちに家族に友人にご自身に、その(心)を是非向け分けて下さい。

『きっとそこに、皆さんの子達が優しさの力になってくれるはずです』

Dear ミーちゃんに捧ぐ　　

慈恵院　風来坊三世