もしもペットが亡くなったら
ご自宅にて安置が難しい場合は、週末などの葬儀予定日まで、温度を下げた霊安室にて当院が安置いたします。ご安心ください。
ご自宅まで引取りにお伺いして、葬儀当日まで無料にてお預かりいたします。
ご遺体を清めて、安らかな姿で安置しましょう
毛並みを整えて、まぶたや口を閉じてあげましょう。
お湯で湿らせた布などで、全身をやさしく拭き取ります。
ご遺体から体液が滲み出す可能性がありますので、ペットシート等を敷いて、口や鼻、肛門周辺を丁寧にガーゼで拭き取ってください。
可能ならば、綿(綿球)等を口、鼻、肛門に詰めてあげましょう。
ペットが亡くなられたら、硬直が始まる前に前肢、後肢を胸の方へやさしく折り曲げてあげましょう
暑い季節の場合
暑い季節は遺体の傷みが早いため、保冷剤をタオルに包んでお腹のあたりに一緒に入れて、エアコンの温度をなるべく低めに設定しましょう。
死後硬直について
死後硬直は、予想より早く、死後2時間程度で手足から腹部、頭部といった順序で広がっていきます。
ご遺体を長時間そのままにしておくと、前肢、後肢がつっぱったまま硬直してしまい、棺に収まらなくなる可能性がありますので注意が必要です。
お棺に納めましょう
遺体を安置するときには、ペットの体のサイズに合う大きさのダンボール等が必要になります。
箱の中には、大きめのバスタオルやシーツ等を敷いてからご遺体を納棺します。
体液がしみだすこともありますので、一番下にペットシートを敷くと良いでしょう。
お棺について
当院では、無料で「紙製のお棺」をご用意しております。ご希望の方は、お電話にてお申し付けください。
当院では、ダンボール製のお棺は、無料にてご提供しております。
また、有料のバスケット製棺や人間のお棺と同等の木製棺、エンディングフラワー等もご用意しております。
ご自身でお棺を用意される皆さまへ
当院では、火葬炉に収められる棺の大きさは、最大「長さ130cm × 横幅50cm × 高さ55cm」までとなっております。
※上記の大きさ以上の棺の場合は、大変申し訳ございませんが、火葬することができません。
受付でお預かりする際に、当院が用意する棺にご遺体を入れ直していただく必要がございます。
予めご了承ください。
お棺の中
お棺の中には、生花や少量の好きだった食べ物、綿製品(タオル等)を入れることは可能です。
食べ物の容器、金属類(首輪)やプラスティック製品(玩具)、ゴム製品等の難燃性の物は避けて下さい。火葬の際お骨に付着し、綺麗に火葬されない場合がございます。
缶詰は破裂し、お骨を破壊してしまいます。絶対に入れないようにしましょう。
納棺できるもの
上記以外の物は、お持ち帰りいただくか、「遺品供養」としてお預かりできます。
遺品供養の詳細はこちらご自宅にて安置が難しい場合は、週末などの葬儀予定日まで、温度を下げた霊安室にて当院が安置いたします。ご安心ください。
ご自宅まで引取りにお伺いして、葬儀当日まで無料にてお預かりいたします。